裏PANNA-FUTSAL

サッカーとフットサル両方の並行活動についての現状の問題点の一旦を知りました

先日12/26(火)、27(水)にかけて東京都ユースフットサルリーグに所属している武南高校が主催する武南 WINTTER CUP2023が連日開催され、両日で延べ24チームが参加しました。上記はその際の集合写真です。北信越からは長岡joias、福井丸岡ラックサテライト、北越高校等、関東以外の地域からも参加チームあって、この年代の熱量の高さを感じました。そして先日からネットで署名活動が行われていた「JFA全日本U-18女子フットサル選手権大会の新設を求めます」は12/31現在で1,019名、そして61チームからの署名を集め、日本サッカー協会の担当部署と話し合いが行われる予定という噂も入ってきています。

そして先日当ブログでも書きました以下の記事も多くの方に読んでいただき、多くのご意見をいただきました。

女子フットサルU-18世代の競技環境について考える

いただいた意見については、様々な角度からの分析があり、本当に勉強になりました。ご連絡いただいたり、お話聞かせていただいた方々には本当に感謝しています。その中で今回1つ気になった事を取り上げてみたいと思います。とある地域の育成年代を中心として活動しているクラブチーム関係者の方と少々お話をした時に「サッカーの県リーグは出場されているようですが、フットサルの県リーグはないですよね。地域リーグ等に出場する予定は?」という質問を投げてみました。その時の回答としては「正直出たいです。但し、日程的な部分で難しい所がある」との事でした。「学生の定期試験との兼ね合いですかね?」と聞いてみると、「いろんな年代、いろんな学校の選手がいるので、定期試験もまちまちであって、そこは問題ではないです・・・」その後少し口ごもった感じだったので、少し場所を変えて聞いてみました。理由を聞いてみると・・・

(残り 2451文字/全文: 3247文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ