サッカーの羅針盤

【浦議の犬と浦和を語ろう】安居海渡の台頭で変わる”へグモ式”インサイドハーフの評価基準(2)安居が擬似アンカーだった理由

 

「浦議の犬と浦和を語ろう」

今回のテーマは安居海渡の台頭で、活気が出てきたインサイドハーフの競争と得点について。ルヴァン杯の鳥取戦で武田英寿が絵に描いたような展開からゴールを決めて、ようやく”へグモ式”インサイドハーフが流れの中から得点した形になりました。

またセットプレーながら伊藤敦樹にようやく”初日”が出たのも束の間、週末の名古屋グランパス戦でスタメンに抜擢された安居海渡がいきなり結果で応えるゴール。ここから”シャドー”とも呼ばれる”点を取れるインサイドハーフ”が1つの評価基準にもなっていきそうです。

協力:「浦議チャンネル」

 

(2)安居が擬似アンカーだった理由

 

河治

しかも、後ろからリョウマ選手が上がってきても使えるし、普通にサイドハーフとしても機能しちゃうんですよ。

要犬

はい。

河治

これが安居海渡のスペシャルで、流れの中でいろんなポジションに行って、そこで力を発揮してしまう。ここはできないが無いんですよ。

要犬

そう思うと確かに、中島選手が自由に動くのと相関性がありそうですね。

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