サッカーの羅針盤

公開記事【磐田の歓喜】横浜F・マリノスのファイナル進出を横内監督が語る:胸を張って「Jリーグ代表だ」と言えるチーム

 

蔚山現代との激闘を制して、ACLファイナルに勝ち進んだ横浜F・マリノス。宮市亮選手が「Jリーグの代表というのもあります。日本がどれだけやれるかを示す機会」と語るように、マリノスがトップランナーとして、アジアの舞台で見せている姿は日本サッカーの希望であり、指標にもなっています。

ジュビロ磐田もアジアを目指すクラブの1つ。日本代表のコーチとしても、現在マリノスに所属する多くの選手に関わってきた横内昭展監督に聞きました。

 

横内昭展監督(ジュビロ磐田)

 

ーーマリノスがACLのファイナルに進出した意味ってすごく大きいし、JリーグもACLのためにJ1クラブが日程調整を協力したりとか。宮市選手も言っていましたけど、マリノスがそういう形で引っ張って行って、ジュビロもいつかその舞台にチャレンジするんだという思いは?

あの試合を観て僕は本当に、Jリーグを代表するチームで、マリノスがあそこまで戦ってくれているのを観て、敵チームですけども、すごく感動したゲームだったと思いました。本当に、胸を張って「Jリーグ代表だ」と言えるチームだと思いますし、プレーぶりだったので。そういうの僕ら、同じリーグを戦うチームとして、我々も自信になりますし、そこを目指してやっておるので。何とかそこに追いつけ、追い越せで頑張っていきたいなというパワーをもらいました。

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