サッカーの羅針盤

【コンサタイム】武蔵が1トップ候補!今シーズンの陣容を探る。

 

北海道コンサドーレ札幌は2024シーズンの沖縄キャンプをスタートさせました。毎年、成長した選手が外に出ていくのはコンサの恒例となっていますが、このオフは田中駿汰がセレッソ大阪、小柏剛がFC東京と国内のライバルに移籍。昨夏に金子拓郎がクロアチアのディナモ・ザグレブに旅立ったことと重ねて、主力レベルの入れ替わりを強いられました。

その一方で、9年間在籍した福森晃斗が、恩師でもある四方田修平監督の率いる横浜FCに移籍しました。

そうした状況で、ガンバ大阪に所属していた鈴木武蔵がベルギーのベールスホットに移籍して以来、5年ぶりの復帰。また同じくガンバからセンターバックと右サイドバックをこなす高尾瑠を獲得しました。もちろん高尾は可変性の高い3バックの右にフィットできるポテンシャルを買われての補強となります。

さらに降格した横浜FCからおパリ五輪世代の俊英である近藤友喜が、強靭な肉体作りで知られるいわきFCから185cm85kgの巨漢DF家泉怜依が、そして攻撃で違いを作れる戦力として長谷川竜也が加わり、ここ数年で最もフレッシュ感のある陣容と言えます。

2024年の想定される開幕布陣はこれです。

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