【マリノスの羅針盤】舩木記者と語る総括と展望(3)求められる強度の種類が違う
2023シーズンはJ1の2位に終わった横浜F・マリノス。二連覇こそなりませんでしたが、常に目標とされる状況で全力を尽くした結果でもあります。ただ、次のサイクルで競争を勝ち抜くために、どう言ったことが鍵になってくるのか。2023シーズンの総括と先への展望を「蹴鞠のトリコ」でお馴染み、マリノス番の舩木渉記者と語りました。
(3)求められる強度の種類が違う
河治
これは神戸が悪いとかじゃなくて、やっぱり要求されることのシンプルさ。広島にも通じるところで、川崎はマリノスと似てる部分があって苦労してると思うんですけど。
舩木
そうですね。求めるレベルが高いというのと、いる選手たちができちゃっていることを超えないと試合に出られないので。選手としてもマリノスに来るという選択をするのが難しいと思うんですよ。
河治
はい。
舩木
行ってもあまり試合に出られないだろうなって思ったら、他に行っちゃう可能性も当然あるだろうし。
河治
あるでしょうね。
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