【マリノスの羅針盤】舩木記者と語る総括と展望(2)マリノスならではの難しさ
2023シーズンはJ1の2位に終わった横浜F・マリノス。二連覇こそなりませんでしたが、常に目標とされる状況で全力を尽くした結果でもあります。ただ、次のサイクルで競争を勝ち抜くために、どう言ったことが鍵になってくるのか。2023シーズンの総括と先への展望を「蹴鞠のトリコ」でお馴染み、マリノス番の舩木渉記者と語りました。
(2)マリノスならではの難しさ
舩木
マリノスにはここ数年のマリノスってこうだよね。マリノスのスタイルってこうだよねという確たるものが、この5年ぐらいかけて確立されてきていると。
河治
そうですね。
舩木
年々それが洗練されたり発展する中で、要求されるプレーの質だったりとか、その持っていておいて欲しいキャラクターとか。そういうものに対しての要求のレベルがやっぱりどんどん高くなっている。それは内部的なチームの中のこともそうだし、こうだよねって思っている外部のファンサポーターや僕らメディアからも、こうなっていて当たり前だよねという基準がどんどん上がっていると。
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