【浦和を語ろう・特別編】舩木渉記者が見たマリノス戦の中島翔哉:ソリッドな浦和にアイデアが加わる期待感
©️URAWA REDS
浦和レッズは横浜F・マリノスと埼玉スタジアムで対戦し、スコアレスドローに終わりました。この試合で後半38分に投入された中島翔哉がJ復帰、浦和でのデビュー戦となりましたが、マリノスを継続的に取材し、ポルトガル時代の中島を取材したこともある舩木渉記者の目にはどのように映ったのでしょうか。
取材・文 舩木渉
埼玉スタジアムに“10番”が帰ってきた。ただ、日本代表としてではなく、浦和レッズの選手として。6日に行われたJ1第22節の横浜F・マリノス戦は、復活への第一歩だ。
両チームとも無得点のまま迎えた終盤の83分、中島翔哉は岩尾憲との交代で送り出された。そして、4-2-3-1のトップ下に入った新10番は「このチームでやるのが初めてだったので、公式戦に出て感覚を掴めたのはすごくよかった。いい選手がたくさんいるので、次はよりいいプレーができるんじゃないかと思います」と、6年ぶりとなるJリーグでのプレーに手応えを感じたようだった。
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