【J激論】「仙蹴塵記」板垣記者と展望する”魔境J2”【テーマ2】原輝綺と鈴木唯人の清水復帰というインパクト
ベガルタ仙台における伊藤彰監督の退任ショックもさめやらない”魔境J2”ですが、周知の通り黒田剛&金明輝コンビ率いるFC町田ゼルビアが首位を独走しており、東京ヴェルディやジュビロ磐田など昇格を狙う上位陣、仙台のように中位に沈んでいる本来の昇格候補にも巻き返しが期待されます。
今回は筆者が”なでしこジャパン”パナマ戦の取材も兼ねて、仙台のメディア公開トレーニングに行ってみたら、その日の練習前に伊藤彰監督の退任、ならびに堀孝史新監督の就任が決定したという激動の仙台で、ベガルタ仙台の専門メディアである「仙蹴塵記」を責任編集している板垣晴朗記者と”魔境J2”の現在、そしてシーズンの行く末について語りました。
テーマ2:原輝綺と鈴木唯人の清水復帰というインパクト
河治
J2じゃないですけど、J3の長野が7試合勝ちなしなですね。それまで上位にいて、ライバルの松本山雅にも勝ったのに、そこからもう下から数えたほうが早い順位まで落ちちゃって。しかもJ2なんかは過密日程でやってきてるので。本当にあっという間に変動する。
板垣
そうですね。
河治
だけど町田だけが勝ち点54・・・これ、25試合が終わって54なので。このままのペースで行くとかなりの勝ち点になりますよね。
板垣
試合数の倍以上を取ってるチームというのは堅いですよね。
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