【砂岩の魂】[川崎戦]樺山諒乃介が感じている現状(前編)マリノスや川崎はそこで決めてくる
サガン鳥栖は等々力で川崎フロンターレに1ー0で敗れました。後半33分に、長沼洋一との交代で投入された樺山諒乃介は左サイドからなんとか流れを変えようとしますが、むしろ川崎に押し込まれる時間が長くなり、持ち味を発揮し切れずにゲーム終了の笛を聞くことに。覚悟を持って鳥栖にやってきたサイドアタッカーは現状をどう考えているのでしょうか。
取材・元川悦子
樺山諒乃介:マリノスや川崎はそこで決めてくる
守備の時間が増えたんですけど、1本、自分の足元に入るシーンがあって、その中であの1回のチャンスで決定機を作れるような選手にならないといけないという課題が見つかったので、またそこに向けてチャレンジしていきたい。
ーーデビュー戦もここだったが?
マッチアップも山根選手で3年前と一緒で、時間は短かったけどやっぱりうまいし、強いクラブなんで、けど、これからJリーグでやることもあると思うし、徐々に徐々に。あのときはいいも悪いも何も考えずにやってたけど、今日はやっぱり経験積んだ上での試合やったので、いろいろ考えながらやって、次、やるときは結果を出せるような選手になりたいなと思います。
(残り 1046文字/全文: 1538文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ