サッカーの羅針盤

【浦和を語ろう】[ACLファイナル]大久保智明に聞く”ラッキゴール”の真相:ああいう場面を作り出せたのはチームの狙い

 

5月6日に埼玉スタジアムでACLファイナルの2ndレグを戦う浦和レッズ。大久保智明は「事前の情報だったり、2019年の印象もある中で、1戦目の最初の方はちょっと相手をリスペクトしすぎて、慎重に入ってしまった」と1stレグを語ります。

それでも試合が進むにつれて「やれるんじゃないか」と感じたという大久保。同点ゴールを決めた興梠慎三も試合後に行った通り”ラッキーな形”と言うのを大久保も認めます。

ただ、流れとしては左サイドで起点を作ってマリウスがフィードしたところから、セカンドを拾った関根貴大が岩尾憲に戻し、、アル・ファラジュがマークに来た背後でフリーになっていた大久保智明に縦パス。そこから出したスルーパスが相手ディフェンスに当たって、ポストで興梠のもとに跳ね返ってくるという形で、浦和の狙いが見て取れました。

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