サッカーの羅針盤

【磐田の歓喜】9連戦後、一息入れて3連戦へ。横内監督に聞く徳島戦の注意点:背後に出ていくシーンも見られる

 

ジュビロ磐田はルヴァン杯を含む9連戦を終えて、現在J2で9位。首位の町田とも勝ち点7差と悪くないポジションにいます。ルヴァンは4連敗となりましたが、マリノス、札幌、鳥栖というJ1の相手に、チャンスを与えられたメンバーが全力で挑み、全て1点差というのはポジティブでもあり、J1と戦う上では現時点の力不足も明らかになったと思います。

そういった流れから9連戦のラストマッチだったアウェーの金沢戦で勝利できたことは大きいですが、町田戦、熊本戦と何とか引き分けてからの勝利で、次の徳島戦が波に乗るビッグマッチになりそうです。

「我々が上位に行く上で、連勝するというのは絶対条件だと思っています。ただ、どういう結果になるか分かりませんけど、常に毎試合、勝利を目指して準備してますので、勝利することを信じてますし、選手もその準備をしてくれると思っています」

9連戦を終えて、一息入れて対戦する徳島戦について横内監督は「徳島は力のあるチームだと思いますし、今いる順位にいるチームではないと思っています。本当に、うまく好転していくと非常に危険なチーム。ボールを握ろうとして、自分達が主導権を握りながら前進してくる」と警戒します。

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