【ジュビロに告ぐ・特別編】Uー22代表MF桜井辰徳に聞く、徳島の現状:ダニとベニでは違いがある
千葉県内で行われたUー22日本代表の合宿に、週末にジュビロ磐田と対戦する徳島ヴォルティスのMF櫻井辰徳も参加していました。櫻井はヴィッセル神戸から育成型期限付きで徳島に移籍して、2年目を迎えますが、今シーズンもベニャート・ラバイン監督のもとで開幕2試合でスタメン起用されていました。
しかし、第3、4節で試合に出ることなく終わり、第5節のいわき戦に再び先発復帰しましたが、その後ベンチ街、復帰後も短い時間の出場が続いています。彼本人に聞くところによると、コンディション面に問題があったようですが、この期間に徳島は大きく成績を下げて、現在は0勝5分6破の勝ち点6で最下位となっています。
鈴木海音らと共に、来年のパリ五輪を目指している櫻井は育成型期限付きと言うことで、仮に神戸が希望して、本人が合意すればシーズン中でもレンタルバックすることは可能です。現在も神戸の試合は毎週チェックしている語る櫻井ですが、必要としてくれた徳島に対する強い思いもあると同時に、現在の神戸の中盤を考えれば、主力として試合に出られるとも思えないと言う冷静な自己評価もあるようです。
櫻井辰徳選手に聞きました。
(残り 1697文字/全文: 2192文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ