サッカーの羅針盤

【ジュビ論】偶然にあらず。水戸戦”衝撃の5ゴール”のメカニズムを紐解く(3)3点目:上原力也

 

上原力也の特長がダイレクトに出たゴールでありながら、チームの狙いも明確に表れています。その中で山田の関わり方の見事さと、1、2点目を決めたドゥドゥの伏線がキーになりました。

■流れ

松原皇后のクリアと遠藤保仁、上原力也のフォロー

→山田大記の見事なターン

→右サイドの3対2の関係構築

→山田大記の動き直し

→ドゥドゥに二人が惹きつけられる

→上原の左足フィニッシュ

 

これも2点目と同じく相手GKのロングキックを回収したところからですが、今度は左サイドバックの松原后が起点でした。

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