サッカーの羅針盤

【鹿島戦記】タイトル奪還をかけた鹿島の第一関門。超過密日程の3ヶ月を能乗り切るか:ザーゴ監督「全員を使いながら20数試合を乗り越えていきたい」

ザーゴ監督が2シーズン目となる鹿島アントラーズ。昨年はチーム作りの初期段階でACLプレーオフ、開幕と慌ただしい流れから連敗が続き、後半戦に巻き返したものの5位で終わりました。

しかし、確かな手応えを得て新シーズンのキャンプに入り、補強も新卒選手の他は外国人のみ。レオ・シルバの出遅れなど開幕時点の不安要素がゼロではないものの十分にスタートダッシュができる準備は整っているように見えます。

清水エスパルスとの開幕戦を前にアントニオ・カルロス・ザーゴ監督がメディア対応を行いました。

 

・監督2年目

移籍マーケットを活用していい補強ができた。昨年の中盤から終盤に向けて調子を上げてきた。やり方が浸透するまで時間がかかるかもしれないが、ホームでやる試合をしっかり勝ち切らないといけないし、どういうスタート切るか非常に重要になる。うまく勝って自信を持って次を挑めるようにしていかないと。1年間通じて安定したパフォーマンスを示せるように全員で持って行きたい。

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