サッカーの羅針盤

公開記事【浦議の犬と浦和を語ろう】新戦力をチェックしよう:渡邊凌磨を語ろう(1)

 

要犬

まず気になるところですけど、常に新戦力を求めております私は。

河治

新戦力の新鮮力ですね。笑

要犬

はい。新鮮力を求めてますけど、今年の補強は痺れましたね。

河治

やばいっすよね。本当に、浦和に忖度しない順位予想とかを企画でやられても正直、浦和を1番2番に予想せざるを得ないなと。例えば阪神タイガースOBの解説者だったら、必ず阪神を1位にしなきゃみたいな変な縛りがあるじゃないですか。

要犬

はい。

河治

ただ、今回は浦和を普段取材してるからとか、浦議チャンネルに出てるとか関係なく、浦和を上位にせざるを得ないところがありますよね。予想にしても、補強にしても、評価にしても。

要犬

そう言う中で一人ずつ選手の評価を河治さん、キャンプも取材された中で聞きたいんですけど。DF、MF、FWの順にいくと、一人目がいきなりなんですけど・・・

河治

渡邊凌磨!

要犬

はい。当初はFW・・・インサイドかと思ってたんですよね私は。右ウイングかインサイドのレギュラー候補かと思ったら、まさかの左サイドバック!

河治

いきなり美味しいところを持っていこうとしますよね。笑

動画で使えそうなところに、一番キーマンを持ってくる、この姑息な感じが。笑

要犬

視聴回数を回したいという本音が出てますけど。

河治

まあいいじゃないですか。犬魂で。

要犬

私は個人的に右ウイングだと思ったんですけど・・・左サイドバックどうでした?

河治

左サイドバックね。最初は違和感しかなかったですね。これちょっと、僕目の前で見てたんですけど、ぎこちないんですよ。立ち位置もそうだし、明らかにこれ左足で持ち出した方がいいでしょとか、ファーストタッチした方がいいでしょっていうところで、1回右で持っちゃうし。

要犬

はい。

河治

なんか、落ち着くのに2タッチを要するとかね。これはやばいなと思ってたら、ビュンって。左で組んでいたの松尾選手だったかな。いきなり追い越して行ったシーンがあって。

要犬

おおっ!

河治

その時はボールが来なくて、クロスも上がらなかったんですけど「えっ!」と思ったんですよね。それで観ているうちに、だんだん普通に受け出してきて。それでも1本目はほぼ右足だったかな。

要犬

はい。

河治

でも、終わりぐらいにすごいスムーズに、また追い越して行って左足でクロスを上げたんですよ。あっ持ってるんだなと思って。ただ、ビルドアップだったり、後ろからというのはヘグモさんのシンプルなスタイルの中であっても、逆にだからこそ・・・そんなに可変しないので。

要犬

うん。

河治

個人で相手のプレッシャーを吸収するためにはそこのボールを持つ、受けるでスムーズさがないと厳しいと。

要犬

はい。

河治

それが次の2本目とかにはもう修正されていて。

要犬

すごい!

河治

それでリョーマ選手に、後になって聞いてみたんですよね。そうしたらやっぱり最初、距離感とか立ち位置を気にしてて。利き足は右なんですけど、左足で持った方がとかみたいな余裕が無かったって言ってたんですよね。

要犬

はい。

河治

それがでも、それなりに・・・ああ、こうなのかとアジャストできてきて。そうしたら状況に応じた左足、右足というタッチも判断できるようになって。それでキャンプが進むうちに、対戦相手がこうきたから自分は裏側を蹴ってみて。そうしたらプレッシャーがとか言い始めて。笑

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