ほぼ公開【磐田の歓喜】横内昭展監督に聞く、鹿児島キャンプで植え付けたいこと（１）守備の意識が高い中で攻撃の練習をしていきたい理由

2024年01月30日 15時09分　
カテゴリ： Ｊ１記事 • 磐田の歓喜
タグ : pickup • ジュビロ磐田

ーー横さんお願いします。

河治さん寒くないですか・・・風当たらない方がいいんじゃないすか？

（少し軒下に移動して）まだ全然こっちのが、いい感じですね。

ーーああ本当ですね。静岡があったかいですか？

はい。

ーーただまあ、こっちくると対戦相手がいますしね。

暖かさだけで言うと、静岡はいいですね。

ーーそれこそ静岡にキャンプ呼べちゃうんじゃないかみたいな。

でもね。鹿児島は食事がいいんですよ。笑

ーーああ、確かに確かに。ええと、今年またアップデートしていきたいこと。横さんが求めている強度というところではおそらく、まだまだなんだろうなと思って観てます。正直なところ。今これより上げちゃうと、プレーがバタバタになっちゃうだろうなと。プレーのテンポやスピード上げるって言っても、ただ蹴って走れじゃないから。無理に上げても、とんでもないことになっちゃうだろうなと。その辺の物差しをどうはかりながらＪ１を戦って行きたいですか？

去年も僕、ジュビロの試合を観て、守備の改善をしないといけないと思ってたんですけど。キャンプでなかなかうまくというか、キャンプで選手に求めましたけど、フィットに時間がかかったということもあって。それは開幕入ってからもちょっと苦戦したところの一部です。

今年もやっぱり、去年のことを考えると守備のところをもっと、Ｊ１を戦う上でチームとしてアップデートしていかないと、チームとして厳しくなってくる。そこは今シーズンの立ち上げから選手にも要求しています。意識もして、（磐田の）大久保でも結構やってて。こっちに来て今日（２８日）はほぼ１日守備のところをメインでやって。しっかり、その意識が高い中で攻撃の練習をしていきたいです。

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