【マリノスの羅針盤】1/15始動日レポート&キューウェル監督、宮市亮コメント
横浜F・マリノスの2024シーズンが始動しました。ポープ・ウィリアムや山村和也など、新加入選手も揃って1時間ほどのトレーニング。それぞれコンディションなどに合わせてメニューを分けていた部分もありますが、さっそくミニゴールを付けた7対7なども実施。キューウェル監督はそれぞれのメニューに目を配って、これまでアンジェ監督やケヴィン監督に付いてきた松崎裕通訳に確認していました。
コンパクトに強度高くと言う過去数年来のマリノスのトレーニング流儀はハリー・キューウェル監督も引き継ぐことになりそうです。
喜田拓也キャプテンが音頭をとり、ギャラリーに挨拶
ランニングや7対7などでキビキビとしていた松原健
新加入の渡邊泰基と”武者修行”から復帰の植田啓太
ポープ・ウィリアムも開幕スタメン奪取に向けて精力的
そうはさせじと張り切るジモン(寺門陸)
ポープ「よし、かかってこいよ!」(たぶん言ってません)
松永成立コーチ「う〜ん、悩ましいなあ」(想像です)
榎本哲也コーチ「どうしましょうか?」(想像です)
白坂楓馬「ちょっとまった!俺がいますよ」(想像です)
飯倉大樹「僕を忘れちゃ困るでしょ」(想像です)
「シゲサン、スタメンキメルノ、ワタシ!」(想像です)
ヤマムー「誰になるかなあ・・・ああ、そうだ。俺もやらないと」(想像です)
ハリー・キューウェル監督
「今日は初日ですし、イントロという感じで観ています。もちろん初日ですが結構なテンポでやっていると思います。もちろん、この数日間はまず選手たちがどういう形でやれているかを見て、そこからもっと変わっていくと思います。
まずは選手たちに伝えたのはとにかく良い休養が取れたんじゃないかというのと、しっかり良い状態で今シーズンに向けてみんなが集まっていると思うと言いました。とにかく、しっかり戦っていくためにもそういうことが必要ですし、今シーズン一発目がACLなので、そこに向けてどうやっていくか。
自分たちが置かれているのは去年のことがあって、ラウンド16というのがあるんですけど、こう言うようはみんなが得られるものではない。自分たちはもっと上に行けるチャンスを持っています。ファンサポーターにとってもクラブにとっても、次のステージに行けるチャンスがあるんだと再確認しました」
宮市亮「1年を通してチームに貢献できるように頑張りたい」
すごく楽しみですし。あっという間にオフも終わって。また新たなシーズンを楽しみにしています。(ハリーさんとは)怪我の状態とかどうだって話もしましたし、彼自身もすごく現役時代、怪我に悩んでいたということを聞いたので。色々と学びたいと思います。
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