サッカーの羅針盤

【マリノスの羅針盤】舩木記者と語る、キューウェル新体制に期待すること(1)未経験だからこその楽しみがある

横浜F・マリノスは12月31日にハリー・キューウェル新監督の就任をリリースしました。

メンバー構成もほぼ見えてきていますが、新体制発表を前にマリノスご意見番である「蹴鞠のトリコ」の舩木渉記者と2024シーズンに期待するポイントを語りました。

 

(1)未経験だからこその楽しみがある

 

河治

キューウェル監督に決まったということで、分かっていたとはいえ正式に決まったことでの期待感はどうですか?

舩木

キューウェルさん自身がプロのトップリーグでの監督が初めてなので。分からないことがかなり多いのが間違いないですけど、だからこそ、どういうものを見せてくれるのかは楽しみですね。僕ら代表だと、前田大然選手からキューウェルさんからの教えでとか、結構聞いてたじゃないですか。

河治

そうですね。

舩木

それはあくまでコーチとしてのアプローチでうまく行ったという例を僕らは1つ知っていると。

河治

はい。

舩木

また立場が変わった時に、どういうマネージメントだとか、どういうスタイルで指導するのか。今までの人たちとどう違うのかというのが楽しみです。

河治

どうしてもセルティックでやっていたということで、ボスのイメージなってしまうんですけど、それが再現されるかどうかは全く違うことで。方向性だけは共有されるのかもしれないですけどね。

舩木

そうですね。マリノスはスタッフの出入りに関しては個別にリリースしないので。13日の新体制発表でスタッフのリストがバンと出た時に、どういう人がいるのかを僕らも含めて全員が、今年どういう人がスタッフにいるのか初めて分かると。

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