【マリノスの羅針盤】舩木記者と語る総括と展望(7)大学経由マリノスというプラン
2023シーズンはJ1の2位に終わった横浜F・マリノス。二連覇こそなりませんでしたが、常に目標とされる状況で全力を尽くした結果でもあります。ただ、次のサイクルで競争を勝ち抜くために、どう言ったことが鍵になってくるのか。2023シーズンの総括と先への展望を「蹴鞠のトリコ」でお馴染み、マリノス番の舩木渉記者と語りました。
※対談はハリー・キューウェル監督の就任リリース前に行っています。
(7)大学経由マリノスというプラン
舩木
今のマリノスで18歳、19歳の選手がすぐ試合に出るのは相当に難しい。大卒ルーキーでもその世代の本当にトップクラスだったら出られるでしょうけど、もっと試合に出られるところを選びがちというか。J2で始めたりとか、 J1でも少し下のチームに入って試合に出る環境を選んでいる傾向にあると思うので。
河治
そうですね。
舩木
徐々にチームの平均年齢が上がってるように思いますけど、避けられないと思いますね。編成上はやっぱり厳しい。
河治
ああ、そうですよね。そこをずーっとそのまま手をこまねいてると、本当にやばいことになるだろうから、何かしなきゃいけないですね。
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