サッカーの羅針盤

【マリノスの羅針盤】舩木記者と語る総括と展望(4)2年目の選手たちの楽しみ

2023シーズンはJ1の2位に終わった横浜F・マリノス。二連覇こそなりませんでしたが、常に目標とされる状況で全力を尽くした結果でもあります。ただ、次のサイクルで競争を勝ち抜くために、どう言ったことが鍵になってくるのか。2023シーズンの総括と先への展望を「蹴鞠のトリコ」でお馴染み、マリノス番の舩木渉記者と語りました。

 

(4)2年目の選手たちの楽しみ

 

河治

外からマリノスに来てフィットするのが難しいということで言うと、アマジュンが戻ってくるのは事例はもちろんマリノスとしては受け入れやすいし、もっと若手でもマリノスを一度体感した選手が期限付き移籍などを経て戻ってくるというのも、多分マリノス的には計算が立ちやすいけど。ただ、戦力として外から必要にはなるから。全て内省で賄えないからね。

舩木

そうですね。初期装備の必要なレベルがすごい高いというのはやりがいでもあり、難しさでもあると感じましたね。

河治

逆に思ったのが、今回もちろん外からの補強がどれだけあるかは分からないけど、今年苦しんだ選手たちが契約更新して2年目という楽しみはある。もちろん大卒ルーキーだった選手や特別指定だった選手は収穫期というか。

(残り 591文字/全文: 1100文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ