サッカーの羅針盤

【ヤマガアイ】浅川隼人が山雅に結果とスピリットを注入する(2)オンオフで生きた見本に

元川

プロデ当たり前にお金をもらって、みんなから優しく応援されててのが当たり前という環境でやってきた選手たちから見たらね。

河治

はい。

元川

Y.S.C.C.横浜の給料はほぼゼロで、自分で働きながら給料分の稼ぎをしたとか。熊本のスポンサーを自分で探してきて、そこから給料をもらったりとか。さらに子ども食堂をやったり、そういう色んなサッカー選手のプラスになるようなスパイクプロジェクトとかするわけじゃん。今も社長やってるのよ。

河治

ああ。

元川

だから私が模範的って言ったのはそういうことなのよ。ピッチ内だけじゃなくて、松本山雅が2012年ぐらいからだんだん忘れちゃったこと。この10年間で。本当、誰に支えてもらってるのかということ。そこを浅川隼人は自分でやってきたわけだよ。

(残り 697文字/全文: 1027文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ