【コンサタイム外伝】ルヴァンで初タイトル!福岡の前寛之がコンサに教えてれたこと:どのチームも必ず0から1というステップを踏んでいる
2023JリーグYBCルヴァンカップ優勝は
🏆アビスパ福岡🏆初タイトル獲得です👑✨
おめでとうございます🎉@AvispaF#ルヴァンカップ決勝 pic.twitter.com/11yWk5eQxN— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) November 4, 2023
2023年シーズンのルヴァン杯はアビスパ福岡が浦和レッズを2−1で破り、悲願の初タイトルを獲得しました。先制ゴールを決めて、MVPを獲得したのが前寛之。今シーズンは奈良竜樹にキャプテンを譲りましたが、中盤の頼れるリーダーとしてこの試合では慣れない3ー4ー2ー1のシャドーで攻守に奮闘。後半は本来のボランチでゲームをコントロールしました。
その前寛之はジュニア時代から北海道コンサドーレ札幌のアカデミーで育ち、水戸ホーリーホックに移籍するまで札幌に在籍していました。それから福岡に移籍してJ1昇格に貢献、そのまま福岡の中心選手として定着していますが、コンサドーレのことは片時も忘れたことがないようです。そんなコンサドーレに前寛之が身をもって教えてくれたことが、色々とあるような気がします。
ようやく0を1にしたアビスパ。コンサドーレがこれに続くことができるのか。試合を終えた前寛之選手に聞きました。
ーー立ち上がりかなり迫力がある攻撃をして、浦和側から見たらアビスパは堅くやって機を逃さず攻めてくる印象だったと思うが、相手は引いてしまった?
やっぱりうちは前から行くことが勢いに繋がると思ってるので。今日の入りも前から行こうってっていうものは、守備も攻撃も話してましたし、リーグ戦の直近2試合、前から行って失点を重ねてましたけど、その2試合、負けましたけど、これまで続けてきたことをやらなきゃ意味ないので、今日の試合の前も前から行こうっていうようなことを話して入りました。
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