【磐田の歓喜】横内監督に聞く水戸戦のキーポイント、そして武田英寿との縁：すごく良くなって行くんだろうなって思ってました。

2023年11月03日 23時14分　
カテゴリ： Ｊ２記事 • 水戸ホーリーホック • 浦和を語ろう • 磐田の歓喜
タグ : pickup • ジュビロ磐田 • 武田英寿 • 水戸ホーリーホック • 浦和レッズ • 磐田の歓喜

ジュビロ磐田はヤマハで水戸ホーリーホックと対戦します。自動昇格まで、とにかく連勝して勝ち点１差で追いかける清水エスパルスや同勝ち点で４位の東京ヴェルディの結果がどうなるかは神のみぞ知るところ。最終節のアウェー栃木戦もありますが、まずは目の前の水戸戦に全集中して行くしかありません。

その水戸について横内監督は「前回対戦の時は我々のスコアだけ見ると大差になった」と振り返りますが、その理由として「局面のバトルで戦って、セカンドを拾って確実に繋げていく。ある意味、泥臭いことをやりながら自分たちのサッカーができた」と語ります。

「水戸も自分たちがやりたいサッカーが確立されている。前節に限っても、水戸の方が藤枝よりも自分たちのやりたいことが表現されていたゲームだった。前からプレスをはめながらショートカウンター。握りながら前進させていくプレーが出ていて。ブレずにやってくるチームかなと思っています」

その水戸に対して「綺麗なことばかりもできない。泥臭いところを自分たちのボールにしながらやりたい」という横内監督。ヴェルディ戦で負傷交代したジャーメイン良はやはり欠場が確実ですが、横内監督は「うちの前線の選手は全て個性がある。ジャメに代わって出る選手も、チームのタスクはありますけど、その中で自分の強みを発揮してほしい。遜色ないプレーをしてほしい」と期待を寄せます。それが後藤啓介になるのか、ラッソになるのか、はたまた大津祐樹になるのか分かりませんが、ベンチメンバーも含めてFW陣の奮起が大事になってくるでしょう。

ーー水戸は本当に個性的な選手が多くて、誰って・・・そうですね。やっぱり武田英寿。この選手に前を向かせたら本当に嫌なボールが出てくる。誰をマークって普段やってないと思いますけど、その中でも気をつけて行きたいところは？

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