サッカーの羅針盤

【イワマサを読む】浦和戦・特別編(3)浦和は悪い時間も耐えて、引き戻せる

 

©️KASHIMA ANTLERS

 

前節の国立決戦で首位のヴィッセル神戸に完敗。これで今シーズンも”無冠”が確定してしまった鹿島ですが、岩政大樹監督は現状をどう受け止めて、浦和戦に臨むのか。まだACLの可能性は残りますが、鹿島がタイトルを狙っていく布石となる残り4試合のリスタートでもあります。

 

(3)浦和は悪い時間も耐えて、引き戻せる

 

・浦和にどう挑むか

「やってる戦術という概念で行くと結構似ているところがあるなという印象があります。ただ、彼らはクラブとして4年目ですかね。大きなモデルの中で、戦術がある程度一貫した中で、監督が代わる中でもやってきたクラブとしての安定感をすごく感じるチームではあります」

(残り 932文字/全文: 1255文字)

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