サッカーの羅針盤

【マリノス航海誌】松原健と振り返るカヤ戦:こういった試合を勝ち切ることも大事なこと

横浜F・マリノスはホームでフィリピンのカヤFC.イロイロに3−0で勝利。ここから後半戦に入るACLの一次リーグ突破に希望を繋ぎました。

センターバックに相次ぐ怪我人が出る中で、松原健は3バックの右で出場しました。安定した守備を見せながら、機を見た攻撃参加でもアクセントに。神奈川出身で、危険な堀越大蔵とのマッチアップも多くなる中で、難しい試合を終わってみれば完勝で終えた影の功労者といえます。

 

ーー難しい試合だった?

こういうのが本当に僕たちのやりたかったサッカーだったのかというとハテナがつくところがありますけど、こういった試合を勝ち切ることも大事なことなので。ディフェンス陣としては失点もせずに終えて良かったと思います。

ーー3バック?

あんだけ退かれた引いた相手に対しての3バックだったので。難しかったとか、これができたとかあんまりないのが本音のところで。ただ、相手も3バックだったので。そこに対して、相手のシャドーに対して僕だったり。左のセンターバックがしっかり行って、喜田がその後で回収する。そのメリハリは付けられたと思います。

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