【磐田の歓喜】ラスト3のキーマンへ。藤原健介のギラギラ感:この2週間は本当に自分の最後のチャンスだと思ってやっていた
徳島ヴォルティスとのアウェーゲームで、腰の負傷から19試合ぶりの復帰となった藤原健介ですが、中盤で鹿沼直生に代わり守備で相手の起点を潰し、攻撃ても長短のパスでリズムをもたらし、足手側にあったボールの主導権をジュビロに引き寄せました。
また上原力也が下がってからはセットプレーのキッカーも担うなど、短い時間ながら印象的なプレーで、勝利に貢献するとともに、ここから3試合での活躍にも期待がかかります。
ーー短い時間でも良いプレーが。自分では?
可もなく不可もなくですね。でも、自分が出たら試合も落ち着くだろうなって。早く出してほしいなと思ってたので(笑)。やるべきことをしっかりできたかな。
ーーこの2週間ギラギラしてる選手がいたと横さんが言っていて、その一人が間違いなく藤原選手だと思いますけど。ここまでの思い?
やっぱり立て続けに怪我してしまって、チームに迷惑をかけたし、自分にもショックな怪我だったので。まあ、なかなかメンタル面も厳しいところもありましたけど、なんとか切らさずにやってたし、この2週間は本当に自分の最後のチャンスだと思ってやっていたので。横内さんは結構観てくれてる人なので、いいアピールができたなと思います。
(残り 624文字/全文: 1144文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ