サッカーの羅針盤

【浦和を語ろう】ACL本戦出場のヒーロー!小泉佳穂に聞く理文戦(前編)強度の高い相手に同じことができるかどうか

 

取材・元川悦子

ーー得点シーンを振り返って?

遅れたタイミングで入っていくと、一番いいところ見えるというか、空いてるところが見えるので、そういった意味では、タイミング的な、さっき遅れたと言いましたけど、ベストに近いタイミングでゴール前に、エリア内に入っていけたと思っていて、あそこに出す方が難しいというか。

その時、人がいない場所に出さなきゃいけないので、あそこはトモが、大久保選手が感じ取れるかみたいな勝負だったと思うんですけど、そこをばっちり見てて、そのまま数秒先の未来のところでいいイメージが重なって、待ち合わせできたがゆえのゴールだったかなと思います」

ーー遅れて入ったということ?

そうですね。最初のタイミングじゃなくて1テンポずれたタイミングで入ってるから、空いてる場所が、先に慎三さんが動いてて、それによってDFが動いてリアクションしてきたスペースが見つけられたので、そういう意味ではいいタイミングだったと思います。

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