サッカーの羅針盤

【コンサタイム】北の大地を熱くする!情熱のGK高木駿を徹底解説する(キャリア編・前編)始まりは川崎フロンターレだった

北海道コンサドーレ札幌はJ2の大分トリニータからGK高木駿を完全移籍で獲得しました。

ク・ソンユンが京都サンガに期限付き移籍し、しかも菅野孝憲が右ひらめ筋の肉離れで、全治は不明となっています。

鹿島戦と鳥栖戦は大谷幸輝がゴールマウスを守り、ベンチには松原修平が入っていましたが、二種登録の竹内琉真を加えても、トレーニングのルーティーンすらミニゲームすら厳しい。そんな状況だけに、誰かしら加入することは予想できていました。ただ、それが高木駿とは・・・

高木はJ2の大分に所属してきた選手ですが、広い守備範囲と正確なキック、状況判断の良さなど、紛れもなくJ1級のキーパーです。横浜F・マリノスの優勝メンバーである高丘陽平がMLSのバンクーバーに移籍した時、ひょっとしたらこの高木を引き抜くのではないかと筆者は思ったほどです。

実際に実際に目の肥えたマリノスのサポーターからも待望する一人として、名前があがっていました。結局はガンバ大阪の第三キーパーだった一森純が加入し、革命的な飛躍を遂げるのですが、それはまた別の話です。

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