サッカーの羅針盤

【コンサタイム】天皇杯のレイソル戦から中村桐耶が受け止める現在地:チームとして、もっともっと考えなきゃいけない

 

北海道コンサドーレ札幌は2週間ぶりとなる公式戦となった天皇杯のラウンド16で、日立台に乗り込んで柏レイソルと対戦しましたが、前半の失点から、自慢の攻撃で巻き返すことができずに、1−0の敗戦。タイトルが1つ消えるとともに、天皇杯からアジアの権利を取る可能性も失われました。

3バックの左ストッパーとしてフル出場した中村桐耶はチームと個人の現在地をどう受け止めているのでしょうか。

 

取材・元川悦子

 

ーーベスト16で敗退?

勝つか負けるかだったので、勝って次に進めなかった。結果が全てなので、リーグとルヴァンに向けて切り替えてやっていきたいです。

ーー自分の出来は?

サイドチェンジは通ったりはしてましたけど、他のところで攻撃参加のところで、あんまり顔を出せていなかったんじゃないかと思います。

ーー前半ロスタイムのキレイなシュートを防がれた?

フカすのが最悪なので、抑えようとして打ったんですけど、防がれてしまった。ただ、正面だったので、何も話すことはないです。

ーー今、チームがリーグ戦で5試合くらい勝ててなくて、大変な中で、どうしたら結果が?

勝ててないのもそうですし、複数得点だったり、得点のところであんまり取れなくなってきているので。そこの最後の点取るところはゴール前に限りますけど、それまでのビルドアップだったり、作りのところで、僕らのところでもうちょっと安定させればいいかなって。

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