【浦和を語ろう】浦和の男として”あの場所”へ。安部裕葵が挑む5年ぶりのCWC
©️URAWA REDS
バルセロナBから浦和レッズに加入した安部裕葵はここから試合に出られるためのフィジカルコンディションやゲーム感、もちろんマチェイ監督の求める戦術タスクを理解するためのトレーニングに励んでいくことになります。
リーグ優勝、ルヴァン、天皇杯、そして9月にスタートするACLのタイトルを目指していく流れで、どこから試合に絡んで勝利に貢献できるかはポイントになりますが、今年の大きな目標になりそうなのが12月のクラブワールドカップです。
「今言われるまでは何も思い出せませんでしたが、レッズはこれからクラブワールドカップを控えているチームですので。そこの感覚を一度経験していることは少しあると思います。それぞれの国のリーグの特徴など何となく把握できていますので、その経験があることはアドバンテージだと思います」
筆者の質問にそう答えた安部ですが、その年末のクラブワールドカップ、さらには2年後に新フォーマットで行われる拡大版のクラブワールドカップに出場が決まっていることが、加入の後押しになったか聞くと「おっしゃる通りです」と回答しました。
筆者は2018年にUAEmで行われたクラブワールドカップを取材しており、安部裕葵はその年のアジア王者となった鹿島アントラーズの選手として参加していました。
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