サッカーの羅針盤

【レノファに告ぐ】長崎は都倉だけじゃない。湘南育ちの若きハイタワーに要注意

 

エスナイデル新監督が就任したレノファ山口は”初陣”こそ、アウェーで甲府に4−0の敗戦を喫しましたが、それ以後の4試合で2勝2分。しかも、仙台、栃木、藤枝、そして渡邉晋監督の山形となかなかタフな相手に得点を許していません。

そのディフェンスを支えるのはハイラインの4バックで、ジェフ時代はリスクの方が話題になったエスナイデル監督の守備戦術が効果的なハイプレスと相まって、相手の攻撃力を封じ込めています。その生命線となっているのが、前貴之の統率力ですが、長崎戦はサイドではなく、最終ラインの中央に入ると想定されます。

 

対する長崎は4ー2ー3ー1のトップに187cmの頑強な体躯と豊富な経験を併せ持つFW都倉賢が君臨。2列目には増山朝陽、加藤大、澤田崇の3人が並ぶと予想されます。

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