サッカーの羅針盤

【ジュビロに告ぐ】山形の川井歩という諸刃の剣。ドゥドゥがマッチアップか。

 

ジュビロ磐田は7連戦の5試合目で、山形とのアウェーゲームに挑みます。ここを乗り越えればヤマハでの神戸との天皇杯を挟んで、藤枝とのホームゲームで節目となりますが、おそらく体力的には一番しんどいところでしょう。

ただ、ここ数試合で横内監督はほぼ2チーム分のスタメンで試合を回しており、4日前の金沢戦でスタメンだった選手から、再びガラッと入れ替わる可能性も大いにあります。

相手の山形は4ー2ー1ー3をベースにしており、渡邉晋監督が掲げる組織的なプレッシングで高い位置からボールを奪いにくる傾向の強いチームです。一方のジュビロは自陣からボールを動かしながらサイドに大きく振ったり、スペースを見つけて前に運ぶ基本スタイルですが、プレスの網に引っかからないようにすることが大事になります。

(残り 1272文字/全文: 1615文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ