サッカーの羅針盤

【ジュビロに告ぐ】警戒したいベガルタ仙台の危険な3つのポイント

 

ジュビロ磐田はベガルタ仙台とアウェーで対戦します。伊藤彰監督との因縁もありますが、6位と7位、勝ち点も同じ30ということで昇格争いに向けたサバイバルマッチの意味合いも強くあります。

ベガルタと言えばJ2屈指のタレント力を持ちながら、伊藤彰監督の戦術を加えて、対戦相手にとって本当に嫌なチームになってきており、夏の補強ができないジュビロとしても、今のメンバーでこの相手をしっかり叩けないと、夏場からシーズン後半に向けて”ジリ貧”になってしまう危険もあります。

そんなベガルタの注意するべき5ポイントをまとめました。

①中島&山田2トップの関係

ベガルタの象徴になっているのが中島元彦と山田寛人の2トップです。中盤もこなせる機動力を持ちながら、ドリブラーの突破力にも強みがある中島と技巧的なポストプレーで周りの選手を前向きにさせつつ、ボックス内で勝負強さを見せる山田。それぞれ強力ですが、99年生まれの中島と2000年生まれの山田という年代の近い二人のコンビネーションも危険で、極論、二人の関係だけでディフェンスを破ることもできます。

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