【砂岩の魂】朴一圭が指摘するマリノス戦、川崎戦で突きつけられた鳥栖の課題（前編）刺し切らないと、地力のあるチームは巻き返してくる
横浜F・マリノス、川崎フロンターレという過去数年、Ｊリーグのタイトルを獲得してきたチームとの連戦で、どちらも敗れてしまったサガン鳥栖。守護神の朴一圭は現状をどう見ているのでしょうか。
取材・元川悦子
前編：刺し切らないと、地力のあるチームは巻き返してくる
ーー川崎相手にボールを支配している時間帯もあるが、ひとさしが出来ず、ずるずる川崎ペースにはまっていく？
僕もやっていて、すごく悪くはないなとやりながら手応えは感じてるんですけど、勝つためには悪くはないではダメで。自分達でやってい最後、刺さないと。刺し切らないと、地力のあるチームは巻き返してくるので。フロンターレしかり、マリノスしかりですけど、自分達のスタイルを持ってるチームというのはそういうところで刺し切らないと、どんどん自分達のペースに・・・ブレずにやるじゃないですか。
（残り 1229文字／全文: 1609文字）
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