【鹿島戦記】樋口雄太と振り返るガンバ戦（前編）ああいうセットプレーで取れるのが鹿島

ガンバ大阪との試合に４ー４ー２のボランチでスタメン出場した樋口雄太は攻守での奮闘に加えて、得点につながるCKのキックなど、リーグ戦でのホーム初勝利を支えました。

ここまで主力として起用される中で、なかなか勝てない時期に責任を感じていたようでしたが、神戸戦の大敗や柏戦でのスタメン落ちなど、苦しい状況から１つ乗り越えたことで、前向きなプレーが見られそうです。

鹿島の中でも、日の丸に対する思いを明確に打ち出している選手でもあり、ここをベースとして、上がって行くことが期待されます。

取材・元川悦子

前編：ああいうセットプレーで取れるのが鹿島

ーー１点目のシーンだが、ああいう時にセットプレー取れるのが鹿島だなと思ったが？

ああいうセットプレーで取れるのがやっぱり鹿島だなっていうのは、僕が違うチームにいる時から思ってましたし、やっぱりそういうなかなかゲームが動かない試合っていうのは、セットプレーは必ず大事なくるので、そこで取れたのはすごい大きいかなと。

ーー狙い目は？

でも本当に中に強い選手がいるので、そこに僕は本当蹴るだけっていうイメージで蹴って、ああやって前の選手がニア潰れて、ファーにうまくハヤト君が入ってうまく決めてくれたので、すごい感謝したいです。

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