サッカーの羅針盤

【山雅探報】松本山雅から見るJ3の戦況(6)山雅とコンサに共通する問題

J3は7試合を終えて、2週間の中断期間に。事実上の序盤戦を終えた状況ですが、松本山雅は首位の長野パルセイロから勝ち点2差の3位に付けています。

霜田正浩監督が1年目であることを考えれば上々とも言えますが、攻撃面の戦術理解がかなり進んできた中で、ゴールを決めきれないシーンも多く、勿体無い勝ち点の落とし方もありました。松本山雅から見たここまでのJ3の状況を当コンテンツにて「ヤマガアイ」連載中の元川悦子記者と語りました。

 

(6)山雅とコンサに共通する問題

 

元川

山本龍平くんを左サイドバックに入れたじゃん。攻撃的にって。例えばそういうことも1個あると思うんだよね。

河治

はい。

元川

一度原点に戻って下川を置くとか。攻撃のクオリティに課題はあるけど、ちゃんと守るところからやり直すんだったら敵役だから。

(残り 825文字/全文: 1180文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ