サッカーの羅針盤

【マリノス航海誌】大二番!神戸戦を振り返り、名古屋戦を展望する(5)名古屋に立ち上がりからガンガン行く必要はない

首位・ヴィッセル神戸との激闘を制した横浜F・マリノスは現在、神戸と勝ち点2差の3位に付けています。週末には2位の名古屋グランパスとの大一番が待っており、この結果次第では首位に立つ可能性もあります。神戸戦も現地で取材した舩木渉記者は神戸戦のマリノスをどう観たのでしょうか。名古屋戦の展望と合わせて聞きました。

 

(5)名古屋に立ち上がりからガンガン行く必要はない

舩木

前半に早い段階で点を取れれば、名古屋は焦ると思うんですよ。前半は取られていないという自信があるだろうから。

河治

はい。

舩木

だけど、やっぱりマリノスにはやられちゃうかってなった時に、決して攻撃力に長けたチームではないので。どちらかといえば1−0とか2ー1で勝っていくチーム。だけど1点先に取られて、勢いに乗られた時に名古屋は耐えられるのかと言う意味で、すごく試されると思うんですね。

河治

大事なのは先制点がなってくる。

(残り 888文字/全文: 1280文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ