サッカーの羅針盤

【磐田の歓喜】水戸戦で勝ち点3へ。横内監督の展望を聞く:ジュビロの選手たちには本当に期待している

 

ジュビロ磐田は9連戦の5試合目。ルヴァンの鳥栖戦から中2日で水戸とのアウェーゲームを戦います。

水戸戦はまずは先に失点しないことですね。ゼロで抑えていく時間帯を長くしていきたいと思っています。水戸は若いチームでモビリティがある。ボールを自由に持たせると我々にとって危険なので、ボールのところにはしっかりプレッシャーをかけたりとか。ただ、一人一人がバラバラにならないように、1つになってプレッシャーをかけていきたいと思います」

そう語る横内昭展監督。大分戦で負傷後退した針谷岳晃については「足首を少し捻って、検査をしたところ骨の異常はないですけど。まだジョギングできるかというところ。思ったほどひどいという報告は来ていない」と説明しており、それほど深刻な状態にならなかったというのは幸いですが、水戸戦は欠場となりそうです。

ルヴァンの札幌戦から栃木戦、大分戦、ルヴァン鳥栖戦と過密日程をこなしながら戦う中で、オプションを加える機会としても活用してきた感のあるジュビロ。ただ、やはり現在17位の水戸から勝ち点3をもぎ取れないようだと、上位との差はますます開くという危機感は監督スタッフや選手の中にもあるでしょう。

横内監督はどう見ているのでしょうか。

 

横内昭展監督

ーーJ2の順位表は町田が19、ヴェルディが16でジュビロが8と思うようにポイントが取れていない。現状のJ2の傾向とジュビロの状況、ここから上位に行くポイント?

もちろんスタートから勝ち点を積み上げようと入りましたけど、それは僕らだけじゃなくてどこも思って入ったと思います。現状を言えば、少し我々は自分達のスタイルをリーグ戦戦いながら積み上げていくしかない。

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