【パリへの道】[U-22代表・欧州遠征]必ず成長して磐田に帰る。欧州遠征で奮闘する鈴木海音の思い(前編)インターセプトはできる自信がある
パリ五輪を目指し、大岩剛監督が率いるUー22日本代表の欧州遠征に参加している鈴木海音。ジュビロ磐田はリーグ戦とルヴァンを合わせて、9連戦に突入しており、ディフェンスに複数の怪我人が出ていることからも、磐田に残っていれば主力として試合に出るチャンスがあったかもしれません。
しかし、横内昭展監督や藤田俊哉SDが鈴木海音の背中を押してくれたのは、磐田から代表選手を送り出すということはもちろん、何より本人に欧州の強豪との戦いで、何かを掴んできてほしいから。ドイツ戦は出番がありませんでしたが、その悔しさも含めて、ベルギー戦に思いをぶつけてくれるはずです。
現地で取材を続ける飯尾篤史記者に、その思いを聞いてもらいました。
――外から見ていて、どういうふうに感じた?
ドイツの圧力というか、最終ラインの運ぶ能力が全員すごくて、そこから取られても自分で取り返せるくらいの感じで運んでいたのも凄いなと思っていたんですけど、それでもスピードもあったし、フィジカルもあったからとかじゃなくて、あの運ぶ能力はすごく大切だと思います。
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