サッカーの羅針盤

【山雅探報】岐阜戦から見えた山雅の指針と課題(5)菊井が目指すべき10得点10アシストの指標

松本山雅はFC岐阜と1−1の引き分け。開幕戦から2試合で勝ち点4となりました。アウェーが続く中では悪くないで足とも言えますが、霜田正浩監督の指針と昇格に向けた課題を元川悦子記者と語りました。

 

(5)菊井が目指すべき10得点10アシストの指標

 

元川

住田ならいいんだよ、ああいうプレーでも。ポジション的にはね。

河治

そうだね。

元川

だけどやっぱり、あの二列目のポジションにいる以上は広島だったら満田とかさ、川村はボランチやってるけど、ああいう推進力。湘南で言ったら小野瀬みたいな。

河治

守備に関しては菊井も前から行くようになったし、名波さんの時とは違う強度、守備の位置が高いよね。そこは霜田さんになって進化したけど、フィニッシュに関わるというのはラストパスよりもう1個前のプレーが多いよね。よく言えば「起点になった」みたいなところ。

(残り 977文字/全文: 1348文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ