【磐田の歓喜】後藤啓介は磐田から世界のはるか頂へ夢を描く:ここで足踏みしていられない
45×4本で行われた静岡ダービーは清水エスパルスが合計3ー1で勝利。ジュビロにとっては1本目の2失点が響く形となりました。
練習試合といってもダービーの敗戦はチームも悔しいはずですが、そうした中で2本目と4本目の途中に登場した17歳の後藤啓介は攻守にインパクトのあるプレーで清水のゴールを脅かし、押し込む時間も長くなりました。
特に停滞気味だった前からのディフェンス、相手ディフェンスの裏を狙う動きはチームの矢印を前向きにしましたが、ストライカーにとって最大の仕事であるゴールはありませんでした。
それでも試合の中で1つ1つ感じ取りながら、プロ1年目からジュビロの主力として絡んでいくためのチャレンジを続けています。
そして、その視線の先には世界の頂があります。
ーー2本目の途中から投入されたけど、どう意識を?
2本目はもともと出る予定がなくて(笑)。急に呼ばれてるので何も考えないでプレーしたんですけど、負けてる状況だったし、とりあえず前から追って。
ーーそのがむしゃらさがチームに良い流れも?
まあがむしゃらにやるしかないし、もっと得点だったりアシストしたいです。
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