サッカーの羅針盤

【山雅探報】元悦と語る霜田ヤマガの方向性(6)楽しいサッカーと山雅スピリットの融合

元川

山口での経験も生かしながら、チームを同じ方向に向かせられるかもポイントだけれど、早川さんも横浜FCで監督していたほとだし、坪井さんも岩政がわざわざ鹿島に呼び付けたぐらいで。スペインに行って戦術的なノウハウも持っている。

河治

それぞれがパイプを持ってるから練習試合は組みやすいだろうね。

元川

ヴェルディや流経みたいな加藤さんや柴田さんがネットワークあったところ。そこからの選手の供給とか関係作りがほとんどだったじゃん。それを一度リセットして、全方位外交じゃないけど、そう言うクラブに変えていこうとしているわけ。だからメディアにも公開したり、色んなところに発信すると。

河治

そうだね。

元川

信州のメディアやファンサポーターも大事だけど、そこからもっと幅広くやっていく姿勢もあるから。そう言うことも含めて、練習試合の組み方だったり選手の移籍も出たり入ったりすると思うけど、今まであんまり繋がりがなかったクラブとも行われるだろうと思うよね。

(残り 948文字/全文: 1362文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ