サッカーの羅針盤

【維新の風】前貴之のリーダーシップ(1)チームが勝つなら嫌われ役でもいい

昨シーズンの終盤戦を前に復帰した前貴之。彼が加わったことで、チーム全体のパフォーマンスは明らかに向上しました。

しかし、渡部博文、菊地光将という百戦錬磨の選手たちが現役引退し、若い選手たちも加わった中で、名塚監督からはリーダーとしての役割をさらに求められて行きそうです。”トップ6”に到達するには何が必要か。

前貴之に聞きました。

 

ーー名塚さんも「トップ6」を目標に掲げていて、前選手もスタートからそこを狙っていく立場で、どういう心境でいますか?

周りからは厳しいんじゃないかという声もあると思いますが、やってる以上は上を目指さないといけない中で、キャンプの初めからできることをメリットと考えながら、去年できたところ、できなかったところをまたレベルアップするためにも、今季はすごい大事だと思うので。

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