サッカーの羅針盤

【砂岩の魂】横山、樺山など。本田風智が仲間たちと高める個の協奏曲(1)歩夢やカバを生かせば自分も生きる

川井健太監督は昨年のベースに横山歩夢や樺山諒乃介と言った個人で違いを生み出せるタレントを加えることで、ゴール前の高い力をアップさせるイメージを語っていおます。

しかし、昨シーズンからのメンバーにも個人で打開できるタレントはいます。アカデミー育ちの本田風智は相手陣内に切り込んで、ボックス内でのシュートに持ち込む能力にかけては、Jリーグでもスペシャルなものを持っています。

横山や樺山とも違った個性で、アタッカーのバリエーションをもたらせる存在。彼らが組み合わさることで、さらに相手ディフェンスにとって怖い攻撃を作り出せそうです。

そして目指すのはやはり日の丸。コロナ禍で目指していたU−20W杯がなくったところから鳥栖で磨き上げてきたものをパリ五輪や3年半後の北中米W杯で示すことができるか。個性的な仲間たちと切磋琢磨の日々を送る本田風智に聞きました。

ーー風智選手のプレーはアンダー代表などでも観てきてますが、世界という舞台が無くなった後に、そこからどう自分の中で成長の道を描いてきましたか?

(残り 680文字/全文: 1123文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ