サッカーの羅針盤

【浦和を語ろう】小泉佳穂が語る”マチェイ・レッズ”の10番論:ストライカー寄りの仕事が増えると思う。

 

マチェイ・スコルジャ監督が監督に就任して、浦和での指導から沖縄キャンプに移り、2週間が経過しました。スコルジャ監督といえば4ー2ー3ー1がベースですが、小泉佳穂は2列目の中央、いわゆるトップ下でテストされています。

ただし、マチェイ監督はレフ・ポズナンを率いていた時からも分かるように、そのポジションに求める役割がリカルド・ロドリゲス前監督とは違っています。当然、小泉にも違った役割が求められてくるはずで、それはキャンプ中の練習からも伝わってきます。

小泉にその感触とシーズンに向けたイメージを聞きました。

 

ーー新しい監督のもとでけっこう、日にちも経ってきましたけど、いわゆるトップ下に対する役割で、新たに求められてることだったり、どの辺にありますか?

前の二人は9番と10番という言い方をするんですけど、1トップが9番で、トップ下が10番。9番も10番も両方とも、9番をこなせて、10番もこなせないといけないんですよね。なので、トップ下としては去年よりも裏抜けとかが増えていて。

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