サッカーの羅針盤

【砂岩の魂】富樫敬真の描く鳥栖のエースストライカー像(1)今まで以上にフィニッシュに集中できる

昨シーズンのベガルタ仙台で、J2ながら11得点を記録するなど、ストライカーとしての資質を示した富樫敬真。サガン鳥栖は大半の主力が残った中でも、前線は垣田&宮代が抜けた状況で、新たなエースストライカーとしての活躍も期待されます。

古巣となったベガルタ仙台とのTM後に、鳥栖で描くストライカー像について聞きました。

 

ーー仙台戦は守備強度が高かった?

今回のゲームに関しては外されてもいいので、行く姿勢を見せつけて、その手応えを得に行こうというコンセプトでガンガン行ったので。外されるシーンもありましたけど、それ以上に前で奪って、前でもう1回攻撃というシーンが多かったことによって、行き切る大切さをみんなと共有できたのはよかったと思います。

ーー今はチャレンジの度合いを強めているという感じですか?

そうですね。今はどっちかというとそっちのチャレンジの大切さを体に覚えさせるみたいなコンセプトで臨んでいたので、よかったと思います。

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