サッカーの羅針盤

【山雅探報】元悦と語る霜田ヤマガの方向性(1)まずは縦の意識を植え付ける

 

J3で2年目となる松本山雅。霜田正浩監督のもとでリスタートを切ることになりましたが、J2昇格に向けてどういったチームが構築されて行きそうなのか。連載コラムを”ヤマガアイ”をスタートさせた元悦さんと談義しました。

 

(1)まずは縦の意識を植え付ける

 

河治

キャンプ前の時点だけど練習を観たり、霜田さんや選手の話を聞いてみて、現時点で松本から感じ取ったものは?

元川

寒いよね。

河治

それは松本の体感ね。お日様が出てればあったかいけど、急に冷え込んで・・・いや、そうじゃなくて、霜田監督のチームだよ。

元川

あそう。

河治

麻生さんはどうでもいいんだよ。聞きたいのは霜田さん。

元川

松本山雅というクラブが反町さんの後、紆余曲折を繰り返しているから、それをいちからオーガナイズを作って、サッカースタイルを確立させて、型みたいなものをみんなに示したいと。

(残り 911文字/全文: 1290文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ