【維新の風】名塚監督に聞く。レノファが横浜FC戦で示せるもの(前編)隙を与えないこと
前節・徳島ヴォルティスに敗れて事実上、プレーオフの道がほぼ閉ざされてしまったレノファ山口ですが、ホーム維新での横浜FCを相手にレノファ山口の意地を見せて行けるかどうか。そして待望の勝ち点3を山口にもたらせるか。「隙を与えない、逃さない」というテーマに絞って、名塚監督に聞きました。
ーー徳島戦はすごい重大な試合だったと思います。これまでも節目の試合はいくつもあったので、そこで落としてきた現実は僕なんかが言わなくても分かっていると思います。ただ、目の前の横浜FCという巨大なというか、まさにJ1に行こうとしているチームを倒す意義をどう考えていますか?
もちろん前節の敗戦は僕もショックでしたし、選手も。勝ち点を取らないといけない試合だったので、非常にショックを受けたのは事実なんですけど、試合が終わった後に「試合は待ってはくれないし、僕らはプロなので。しっかり改善するところは改善して、今までやってきたサッカーは絶対にぶれず。
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