サッカーの羅針盤

【03ジャパン】”彰さん”の教えを胸に。藤原健介の代表ビジョン(前編)ボックス・トゥ・ボックスは彰さんにずっと言われていた

 

ジュビロ磐田から”03ジャパン”の代表合宿に参加した藤原健介は3日目に行われたベトナム戦とのトレーニングマッチで、40×3本の1本目と2本目にボランチで出場。名古屋の吉田温紀や大分の保田堅心とコンビを組んで、幅広く攻守に関わりました。

「健介には特別な才能がある」という富樫剛一監督のコメントやトレーニングマッチの起用法、セットプレーの第一キッカーであることを考えても、9月にラオスで行われるアジアカップ予選でメンバー入りする可能性は極めて高いと考えられます。

最下位のジュビロは伊藤彰監督が解任されて、渋谷洋樹新監督の就任がリリースされるなど、残り9試合に向けて厳しい状況にありますが、ベンチにすらなかなか絡めていない藤原健介がアジアで大きく成長し、残り数試合で救世主的な活躍を見せるという世界線にも期待したいところです。

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