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無料記事【03ジャパン】甲府・内藤大和が語る”恩師”伊藤彰氏の記憶と感謝

ヴァンフォーレ甲府のユースからプロ契約を結び、現役高校生ながらトップチームで活動する内藤大和。現在は藤原健介とともに、富樫剛一監督が率いる”03ジャパン”U−19日本代表で活動していますが、磐田の監督を解任された”恩師”伊藤彰氏に感謝の言葉を語りました。

昨年、二種登録で甲府のトップチームに参加していた内藤は伊藤彰氏からストライカーとして大事なことを学んだと言います

「彰さんからは常に、毎日言われていたのが、ゴールが見えても見えなくても、まずシュートを打てとずっと言われていました。やっぱりプロになると相手のスポートが早くなったり、パスを選択する選手が多いですけど、お前の良さはシュートを打つところだからと、ずっと彰さんから言われていました」

「そこからやっぱりシュートを打つというか、常にゴールを狙う意識が高まったので、彰さんにはすごい感謝しています」

ーー監督ってやっぱりこういうことが起こるんだなと思うけど、育った選手が示すというのは変わらない価値になっていくじゃないですか。

「そうですね。今の吉田達磨さんもそうですけど、本当に彰さんは選手を思ってくれるというか。出れていない時にも声かけてくれたりとか。選手個人の課題とかもうまく話してくれて、本当にいい監督です。

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